ワキやスネのムダ毛を毛抜きで抜くのは危険！
『ワキやスネのムダ毛は毛抜きで抜いちゃうよ！』っていう人が多いのではないでしょうか？
でもちょっと待って！
それってものすごく危険なことって知ってましたか？
毛抜きムダ毛を処理するとき、スポッと抜けたりして「すっきりー」って思いますよね。でもその後、抜いたムダ毛のあった毛穴が赤くなったり、ひどいときは傷ができたりなんてことが・・・。数日後には、皮膚の下に毛が横向きにウネウネしている なんてことがないですか？
それが危険な埋没毛（まいぼつもう）です。
出典：http://aq-datsumou.mond.jp/
毛抜きでムダ毛を抜いた為に、ムダ毛が抜ける時に、毛穴が引っ張られて引きはがされたように傷が付いてしまいます。
その後、かさぶたになって毛穴が硬くなってしまうので、新しく生えてきたムダ毛が生える場所を見失って皮膚の中に伸びてしまうんです。
それを面白がって皮膚を破って毛抜きで抜いてしまうと、今までよりも傷口は広がって、かさぶたになったりとロクなことはありません・・・。
しかも抜いた毛はすぐに生えてきますし、 ムダ毛処理の度に埋没毛が増える可能性もありますので、よりムダ毛処理のわずらわしさが悪化していきます。
しかもばい菌が傷口に入ってしまうと、毛穴に炎症が起きて「毛嚢炎（もうのうえん）」なんて症状になって、 皮膚科に行かないといけない状態になる可能性もあります。お肌もガザガザになってしまって、黒ずんでくることもあるんですよ！
毛抜きで1本1本抜くのってすごく時間かかるし、痛いし、体制苦しいし、最後に埋没毛や毛嚢炎なんて怖いものができちゃうなら、他の方法でムダ毛の処理を考えた方がいいですよね。